主にキャンパス・ハラスメントに関する本学の組織的・制度的対応に関して情報交換を行いました。
書記局会議を行いました
週1回定例の書記局会議を行いました。その後に労務相談、女性部の代表者との会合を実施しました。
コロナ禍での新潟大学教員の働き方に関するアンケート
お願い
日々の組合活動にご協力いただきありがとうございます。
コロナ禍で大きく変わった大学での働き方も、10月から1年半目を迎えます。新潟大学職員組合では、昨年4月以来、この間にどのような変化が生じたのかをアンケートにより調査し、学長をはじめとする大学法人に皆さんの声をお伝えしたいと思います。ぜひ調査にご協力ください。
Ⅰ.コロナ禍での新潟大学教員の働き方に関するアンケート
以下のリンクから回答してください(非常勤講師も含む新潟大学教員に限定しています)。
https://forms.gle/8kfwd4tyY2ToR6d5A
回答締切日 2021年10月8日(金)
駒込武『「私物化」される国公立大学』(岩波ブックレット新刊)
学長中心のトップダウン型経営が国公立大学に何をもたらしたか。七つの大学の荒廃した現状を報告する。
近年加速する大学の「ガバナンス改革」。学長を中心としたトップダウン型経営は、教育現場に果てしない混乱をもたらしている。教育・研究の実態からかけ離れた独善的な改革が推し進められ、果ては学内制度や人事までが一部の人間の意のままに改められてしまう――。変わりゆく国公立大学のいまを、七つの大学の現場から報告する。
第1章 大学が「私物化」されるとはどういうことか――下関市立大学……………下関市立大学の私物化を許さない教員有志
第2章 自由の風が止むとき――京都大学……………駒込 武
第3章 政治に従属する大学へ――筑波大学……………佐藤嘉幸
第4章 歯止めなき介入、変貌する大学――大分大学……………大分大学のガバナンスを考える市民の会
第5章 放逐される総長――北海道大学……………山形 定
第6章 教育界に逆行する教員養成「改革」――福岡教育大学……………江頭理江・喜多加実代
第7章 権威主義化する大学「経営」イデオロギー――東京大学……………田中 純
おわりに……………光本 滋
参考リンク集
726 円
(在庫あり)
下関市立大学の現状リポート記事をご紹介
「下関市立大学、暴走する経営執行部を教授が提訴…内部混乱で学生にも不利益及ぶ」文=田中圭太郎/ジャーナリスト
下関市立大学での現状をリポートした記事(ビジネス・ジャーナル)をリンクします。
非常勤講師、TAの同居ご家族も接種対象に!
教職員同居家族に対する新型コロナウイルスワクチン接種の予約開始が始まります。新潟大学職員組合の申し入れ通り、非常勤講師、TAの同居ご家族も接種対象となることが告知されました。
予約期間は9/14~9/17(17:00)までです。手続きの詳細は大学と雇用関係にある全職員にメールで通知されます。
「大学教員の任期制の促進が、研究人材の流動性を高め、教育研究を活性化させる」と無邪気に信じる時代は終わった
学長との面談・懇親の予定が決まりました
学長と新組合執行部役員との面談・懇親の予定が決まりました。
日時:9/29(水) 16:30~17:00
実施方法:Zoomを予定しています
学内ワクチン接種状況をお知らせします
学内ワクチン接種状況
8/25現在で職域接種を受けた者・申込済みの者
学生 64.7%
教職員 71.5%
合計で 66%
(労務福利課に組合から情報提供を依頼しています)
労務福利課の皆さんと面談をしました
13時から14時まで、労務福利課課長・副課長・専門員の方々と、委員長・書記長・書記とで面談をしました。
コロナ感染症流行下の職員組合委員長・書記長として、現在のもろもろの厳しい状況のなかで新潟大学で働くたくさんの職員の労働環境を少しでも改善するよう力を尽くしていきたい、とご挨拶をしてきました。
学長との顔合わせの日程を9月末頃をめどにと要求しました。また、労働組合法により団体交渉の権利として護られている事項についてあらためて合意をしました。
10月からの新学期を前にして、コロナ禍のなかの働き方についての大学の対応や、事務職員の懸念や心配などないか、現在の職員・学生の職域接種率はどの程度か、などさまざま話を伺っています。
今後も、大学で働くひとびとの声をすくいあげ、現場で働いているひとりひとりの思いを伝えてこようと思います。