【2022/06/10】予備折衝を行いました

総務部長、労務福利課長、組合からは中執委員長、書記長、書記が参加して予備折衝を行いました。

6月30日(木)の午後、組合員の不当雇い止めに関する個別労務交渉、夕方からは旭町職員組合とと合同での団体交渉を継続して行います。組合からは賞与引き下げに対する代償措置を求めるとともに、2023年大量雇い止め問題についても、法に照らして公正な方針を取るように要求します。

【2022/06/08】長岡大花火大会ツアー2022のご案内

長岡大花火大会ツアー2022のご案内

日頃より組合活動へのご理解とご協力ありがとうございます。
毎回好評を得ておりました「長岡大花火大会ツアー」を花火大会の再開に伴い企画致しました。
夏休み前で何かと多忙とは存じますが、皆様の参加をお待ちしております。

申込書はこちら

2022-19 長岡大花火ツアー2022

 

 

1.日時  8月2日(火)日帰り  集 合:15時40分 農学部前広場

2.会場  大手大橋西詰 信濃川河川敷団体観覧席

3.行程  往路 五十嵐キャンパス(農学部向かい広場) 16時00分 発
バス駐車場(ハイブ長岡)       17時30分
会場まで移動(徒歩30分程度)
団体観覧席              18時00分

【 花火打ち上げ時間 19:25-21:10 】

復路 団体観覧席              21時30分
バス駐車場まで移動(徒歩30分程度)
バス駐車場(ハイブ長岡)       22時30分 発
五十嵐キャンパス(農学部向かい広場) 24時00分 到着後解散

4.募集人数・・・・45名

5.参加料金 (移動交通費、観覧席代、保険料を含む)
・新入組合員(2021.9~)・・無 料
・子ども(未就学児)・・・・無 料
・新入組合員のご家族・・・・2000円
・未組合員(子ども除く)・・5000円
・組合員、家族・・・・・・・3000円

6.その他
・感染症対策の観点から、会場内では熱中症対策の水分補給以外の飲食をお控え下さい。
夕食については、各々で入場前に済まして下さい。
・マスクの着用、手指消毒、混雑回避の為の入退場分散化にご協力下さい。
※現状の対策は緩和も含めて変更となる場合があります。
・観覧席にシートは敷いてありますが、座布団などは各自でご準備ください。

7.申し込み  第1次〆切:7月8日(金)  第2次〆切:7月22日(金)
・申し込み書(別添)に参加費を添えて、新大職組書記局に届けて下さい。
・電話、メ-ルでは受け付けておりません。
・入場券は当日お渡しします。
以上

【2022/06/3】速報版第9号を発行しました。(第3回学長交渉)

新潟大学職員組合新聞速報版No9を発行しました。

ここからダウンロードができます。

主要見出し等

〇雇い止め組合員の交渉継続を約束
・処分、解雇の根拠を示さないのは不当
・行為・事実を示さずに裁けますか?
・牛木学長 裁判所に言われたら提示する

〇昨年12月期末手当への不利益遡及を断念
・今年度から期末手当0.15%削減
・パートタイムだけ支給されない理由なし

朝日新聞(5/28)記事「10兆円ファンドに申請しますか? 43大学から聞こえる期待と不満」への新潟大学の回答

朝日新聞(5/28)に記事「10兆円ファンドに申請しますか? 43大学から聞こえる期待と不満」が掲載されました。組合としても強く懸念を訴えてきたものです。同記事に新潟大学からの回答がありました。以下に引用いたします。

https://digital.asahi.com/articles/ASQ5X03NSQ5VULBH00J.html?pn=10&unlock=1#continuehere

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低迷する日本の大学の国際競争力の復活をねらう、10兆円規模の大学ファンド のトピックスを開く”)による支援制度が決まった。朝日新聞はこの制度について、5月中旬から下旬にかけて、国公私立大にアンケートを行った。文部科学省の分類で自然科学系の論文シェアが高い43大学に、奈良先端科学技術など3大学院大学を加えた46大学に尋ね、43大学から回答を得た。主な回答を紹介する。

【質問項目】

①申請の意向はありますか。その理由は。

1.意向あり 2.申請の方向で検討 3.検討中 4.見送りの方向 5.検討せず

②「年3%事業成長」の達成の見通しは。

③10兆円ファンドは日本の研究力低下の歯止めとして有効と考えますか。

④10兆円ファンドに対する意見。

⑤「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」に対する意見。

【[新潟大学]
①3 理由:年3%程度の事業規模の成長を達成しながら「優秀な人材が世界中から集まり続ける世界の知の拠点としての大学」となる大学基盤・研究力が不足している。申請にはこの根本的な改善が必要。

③大学の研究力強化につながる面もあると思うが、日本全体の研究力低下の防止に向けては、特定大学への支援のみならず全国の大学への幅広い支援の充実が必要。すぐに事業規模拡大にはつながらない基礎研究への支援の充実も必要。

④大学の研究力強化につながる面もあると思うが、選択と集中による大学間の格差の拡大、特定の研究領域への資源集中、基金の運用状況を注視しながら運用することが重要。
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【2022/05/24】大学、組合の申し入れを受け、職員の働き方調査を開始

コロナ禍において、職員がどのような働き方をしているのか労働環境実態を明らかにせよ、と昨年来の交渉で組合は主張してきました。昨日、ようやく総務部長名で以下のアンケートが開始されます。組合の交渉成果として重要なものと位置づけております。

組合員におかれましては、ふるって回答し、大学側が職員の労働実態を正確に把握できるようにご協力をお願いいたします。

大学には、結果をしっかりと労使協議会・組合等を通じて公開することを求めます。

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令和4年5月24日
各学系事務部長
医歯学総合病院事務部長
事務局各部長
監査室長
新潟大学総務部長
岩 倉 禎 尚
(公印省略)

新型コロナウイルス感染症への対応下における労働環境に
関するアンケートについて(依頼)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため,本学の事業
活動や教職員の教育研究活動は自粛や新しい生活様式への対応を求められてい
ます。このような変化について教職員がどのように工夫を重ねてきたか,また,
どのように感じているか,労働環境の観点を中心にアンケートを実施します。
ついては,下記アンケートの実施について,貴所属教職員に通知し,回答を
依頼くださるよう,お願いします。本アンケートは,常勤の教職員に加え,非
常勤講師及び非常勤職員等も対象とします。
なお,本アンケート調査は無記名とし,結果については統計的に処理した上
で,個人が特定されない形で公表する場合があります。

1.アンケート種別
A. 教員向け 【HPでは省略】
B. 事務系・技術系職員向け 【HPでは省略】
C. 医療従事者向け 【HPでは省略】

2.回答方法
該当する種別のアンケートへの回答を依頼してください。なお,該当する
属性が複数ある場合(教員と医療従事者等)は,複数の属性向けのアンケート
への回答を依頼願います。

3.回答期限
令和4年6月7日(火)

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【2022/05/25】第3回学長交渉を開催します

新大職組中執2021-15号
2022年5月16日
分  会  長  様
中央執行委員  様新大職組中央執行委員長 逸見龍生

2021年度第3回学長交渉のご案内

日々の組合活動にご協力いただきありがとうございます。
2021年度第3回学長交渉が下記日程で行われます。交渉事項に関しては、下記資料をご覧ください。今回も旭町職員組合と合同しての団体交渉となります。法人側に人事勧告を理由としてわれわれ労働者の賃金引き下げ圧力をさせぬように強く求めるものです。コロナ禍で大学の現場は強い混乱と過度の時間外労働が常態化しました。オンライン授業の負担やテレワーク、何度も襲う感染症急拡大のなかでの勤務への不安もますます高まりつつあります。私たち労働者の奮闘を大学はどのように捉えるのか。組合として法人に誠意ある対応を求めていきます。
ご多忙なところ恐縮ではございますが、皆様からの参加を要請致します。

Ⅰ.第3回学長交渉
日時  2022年5月25日(水)17時45分~
会場  オンライン会議(ZOOMのID等はMLでお伝えしています)

Ⅱ.事前打ち合わせ
日時  5月25日(水)17時00分~
場所  職員組合事務室またはZOOM

Ⅲ.参加要請
・分会より2名以上。

参加希望者は全員25日(水)17時15分頃までに職員組合事務室においでくださるかまたはZOOMへ接続してください。

以 上

要求項目

旭町職員組合との合同交渉
1.人勧の対応について、2021年12月ボーナスの0.15ヵ月減額相当分を、2022年6月ボーナスで減額調整する措置は行わないことを求めます。

・就業規則の相当性・合理性の根拠を明示的に説明する資料を組合に明示することを誠実交渉義務として然るべく果たすこと。
・措置を強行する場合にも代償措置として何を行うのかを明示しなければ受け入れられない。
・なお、令和3年8月に人勧で明示された「一般職の職員の給与に関する法律第22条第2項の非常勤職員に対する給与について(平成20年8月26日給実甲第1064号)」では、
「3 任期が相当長期にわたる非常勤職員に対しては、期末手当及び勤勉手当に相当する給与を、勤務期間、勤務実績等を考慮の上支給するよう努めること。この場合において、職務、勤務形態等が常勤職員と類似する非常勤職員に対する当該給与については、常勤職員に支給する期末手当及び勤勉手当に係る支給月数を基礎として、勤務期間、勤務実績等を考慮の上支給すること。」とある。

また「一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)第22条第2項の非常勤職員に対する給与の支給について、下記のとおり指針を定めたので、これを踏まえて給与の適正な支給に努めてください。なお、これに伴い、給実甲第83号(非常勤職員に対する6月及び12月における給与の取扱いについて)は廃止します。」とある。

これは

 ・パートタイム職員で長期(半年以上)勤務する者には、期末・勤勉手当に相当する給与を付与すること
 ・従来の6月1日・12月1日に契約職員(いわゆる「フラタイム職員」)であるかどうかのみを確認して期末・勤勉手当を支払う、という方法を廃止すること
 を意味している。これは半年以上職場に勤務しているパートタイム職員は、実質的に「同一労働・同一賃金」原則の対象者として認めるように国が方針を拡充したと言うことである。その他テレワークに伴う民間企業並みの給与を支払うことも同じく人事院の指針として打ち出されているものである。
これらはいずれも、人勧がボーナスが引き下げることのみを指針として打ち出しているのではなく、公務員の労働条件を給与体系の点から改善しようとしていることの端的な表れである。東京都等ではすでに四割以上の民間企業が、パートタイム労働者にボーナスを支給するなど、賃金改善に務めている。本学は令和4年第2回労使協議会において、「上記のようなその他の指針については取らない」としたが、大学という社会的責任を担う機関はむしろ率先して、ステークホルダーである職員間の給与の分断を回避するべくさまざまに工夫を必要とする。
2.コロナ手当関係について、十分な支給を求めるとともに、前回・前々回の団体交渉で資料に関する誤った説明を行ったことに関しその経緯を説明するとともに、改善策をいかに講ずるかを明らかにすることを求めます。新潟大学職員組合交渉
1.教員の任期制についての制度見直しを求めます。
2.対国家公務員ラスパイレス指数との比較データ、およびいわゆる「旧六大学」における比較データをもとに、過去7年間の新潟大学の賃金水準の推移を明示して現在の状況を明らかにするとともに、本学職員の給与のベースアップをするべくいかなる取組を第四期中期計画中にしていくのかを説明願います。
3.教職員の労働環境の実態の把握と、その是正のために、職員の増員、業務のカット、簡素化などの抜本的検討を求めます。

—————————-
新潟大学職員組合
〒950-2181
新潟市西区五十嵐二の町8050
新潟大学厚生センター1F
TEL・FAX  025-262-6096
E-mail  union@niigata-u-union.sakura.ne.jp
WEB  https://niigata-u-union.sakura.ne.jp/union/

2022年5月25日(水)17時00分~「第3回学長交渉」のご案内

第3回学長交渉のご案内

2022年5月16日
分  会  長  様
中央執行委員  様

新大職組中央執行委員長 逸見龍生

2021年度第3回学長交渉のご案内

日々の組合活動にご協力いただきありがとうございます。
2021年度第3回学長交渉が下記日程で行われます。交渉事項に関しては、下記資料をご覧ください。今回も旭町職員組合と合同しての団体交渉となります。法人側に人事勧告を理由としてわれわれ労働者の賃金引き下げ圧力をさせぬように強く求めるものです。コロナ禍で大学の現場は強い混乱と過度の時間外労働が常態化しました。オンライン授業の負担やテレワーク、何度も襲う感染症急拡大のなかでの勤務への不安もますます高まりつつあります。私たち労働者の奮闘を大学はどのように捉えるのか。組合として法人に誠意ある対応を求めていきます。
ご多忙なところ恐縮ではございますが、皆様からの参加を要請致します。

Ⅰ.第3回学長交渉
日時  2022年5月25日(水)17時00分~(予定、変更がある場合別途案内)
会場  オンライン会議(ZOOMのID等は後日お伝えします)

Ⅱ.事前打ち合わせ
日時  5月25日(水)16時00分~
場所  職員組合事務室またはZOOM

Ⅲ.参加要請
・分会より2名以上。

なお、参加者の氏名を24日17時までに書記局へお知らせください。(大学側へ参加予定者と人数を通告します。)
また、要請に関わらず参加希望者は全員25日(水)16時00分に職員組合事務室またはZOOMへ接続してください。

以 上

要求項目

旭町職員組合との合同交渉
1.人勧の対応について、2021年12月ボーナスの0.15ヵ月減額相当分を、2022年6月ボーナスで減額調整する措置は行わないことを求めます。
2.コロナ手当関係について、十分な支給を求めるとともに、前回・前々回の団体交渉で資料に関する誤った説明を行ったことに関しその経緯を説明するとともに、改善策をいかに講ずるかを明らかにすることを求めます。

新潟大学職員組合交渉
1.教員の任期制についての制度見直しを求めます。
2.対国家公務員ラスパイレス指数との比較データ、およびいわゆる「旧六大学」における比較データをもとに、過去7年間の新潟大学の賃金水準の推移を明示して現在の状況を明らかにするとともに、本学職員の給与のベースアップをするべくいかなる取組を第四期中期計画中にしていくのかを説明願います。
3.教職員の労働環境の実態の把握と、その是正のために、職員の増員、業務のカット、簡素化などの抜本的検討を求めます。

【2022/05/24】ウクライナ侵略戦争とそれに乗じた科学技術の軍事化 Zoom学習討論会第二回のご案内

【2022/05/24】ウクライナ侵略戦争とそれに乗じた科学技術の軍事化 Zoom学習討論会第二回のご案内

「敵基地攻撃能力保有」学習会新大有志 と 新潟大学職員組合の共催

■報告 1 「ウクライナおよびロシアにおける平和を求める声明」への賛同署名
経過報告(10分)粟生田忠雄(声明の共同代表)
■報告 2 ウクライナ侵略戦争に乗じた「科学技術の軍事化」と日本学術会議・
大学への圧力(20分)学習討論会有志チーム
■討論 わたしはこう考える! 60分

今年3月10日に立石雅昭さんを報告者としてお招きして「敵基地攻撃能力」学習会を開催しました。ロシアのウクライナ侵略のなかで、40名近くの参加者が議論を活発に交わしました。その後、学習会で提案された「有志声明」を広めようと、賛同署名活動が行われています。今回の学習討論会のはじめには、まずその署名活動の報告をします。
ロシアによるウクライナ侵略戦争に乗じて、自民党内では、「反撃能力」を保有するとして、他国の国家中枢まで攻撃可能とする提言をまとめています。また先日、国会で可決された「経済安保推進法案」の審議では、「科学技術の軍事化」の議論がなされています。そこでは、「軍事への寄与を目的とする研究は行わない」とした新潟大学を含む多くの大学を非難し、その元凶を日本学術会議とするなど、これまでになかった異常な審議が行われています。主催者側から、これらの動向を整理して紹介し、その後、参加者でウクライナ侵略戦争とあわせて日本の軍事強化の問題を議論しますので、ぜひご参加ください。

2022年5月24日(火)17:30~19:30
オンラインZoom開催
Zoomが不都合な方は新大職員組合事務所で参加できます。