繰り返しお伝えしますが、当新潟大学職員組合としては、
新潟大学職員組合中央執行委員長 逸見龍生
新潟大学厚生センター内
繰り返しお伝えしますが、当新潟大学職員組合としては、
新潟大学職員組合中央執行委員長 逸見龍生
新潟大学職員組合組合員の皆さま
明日17:30より旭町職員組合と合同で予定されていた団体交渉(労務担当理事交渉)ですが、なんと前日である本日15:58に労務福利課を通じて明日の交渉は辞め、延期したいとの趣旨のメールが届きました。
直ちに同課に電話をして理事に対して厳重に抗議し、理由として挙げられたどの事項も、すでに合意の上で予定されていた組合団体交渉を前日になって延期する理由にはまったくあたらないことを挙げて、交渉の続行を要求しました。
なお、10月の団体交渉拒否(すでに労働委員会に労働争議としてあっせんを申請済み)に続いての団体交渉実質拒否となりましたことへ、強い遺憾の表明を大学側には提示しました。今後の経過については、わかり次第速やかに皆さまへもお伝え申し上げます。
組合としては大学執行部に対し、法に定められた団体交渉義務の誠実な遵守を求めます。一度ならず二度までの労使間の平等を無視した恣意的な専横に対し、組合は強く抗議します。
関連リンク:団体交渉が来週開催! – 新潟大学職員組合 (sakura.ne.jp)
(団体交渉要求書の冒頭に、今回のような不誠実交渉をしないようにあらかじめ書いておりましたが…)
新潟大学五十嵐地区過半数代表者の要請を受けて、「コロナ禍での新潟大学教員の働き方に関するアンケート」結果を以下に公開します。
有効回答者193名でした。
この意見書について
ここに掲げるのは、2021/9/22に当組合と大学労務福利課との間で行われた折衝および9/24に確認された折衝での内容をもとに、関係者による交渉において配布予定であった文書である。
本組合員の雇用に関わり、組合としての意見を伝え、正確で客観的な事実のみに拠って、歪められることなく、公明正大に正しく再任審査が行われることを求めるものであった。
しかし交渉日時への回答は、当初の大学側の合意とは異なり、一ヶ月近くなされなかった。そのため、10/25日付メールにて文書を送付し、交渉の実施と同文書の関係者への配付を再要求した。
にもかかわらず、組合の要求に対する回答は、正当な理由の提示なくその後も引き続き延期され、最終期限となる2021/11/10(再任に関する委員会開催日時であった)の夕刻、委員会議事が終了した16:40になって届いた。その内容は交渉を一切拒絶するものであった。
新潟大学職員組合は、大学当局のかかる不誠実な団体交渉拒否に厳重に抗議する。また労使間の対等な信頼関係を強く揺るがす行為として、これに対し強い遺憾を表明する。
当該組合員の雇用に関して本組合の準備した意見書を、ここに公開するものである。
https://niigata-u-union.sakura.ne.jp/union/wp-content/uploads/2021/11/Ikensyo_211112-1.pdf