2024年11月5日18:15より、職員組合室にて第9回中央執行委員会を開催しました(Zoom併用)。
次第は下記の通りです。
1.はじめに
2.議事
(1)団体交渉
(2)HP管理
(3)その他
3.報告
2(1)の「団体交渉」(労使協議を含む)では、主に下記の点について協議しました。
- 教員人事ポイント制度問題
- 人事院勧告問題
- 新任着後手当問題
- 教育学部非常勤講師問題
- 建物改修問題
2(3)の「その他」では、五十嵐女子寮の冷暖房設置問題などを議論しました。

新潟大学厚生センター内
2024年11月5日18:15より、職員組合室にて第9回中央執行委員会を開催しました(Zoom併用)。
次第は下記の通りです。
1.はじめに
2.議事
(1)団体交渉
(2)HP管理
(3)その他
3.報告
2(1)の「団体交渉」(労使協議を含む)では、主に下記の点について協議しました。
2(3)の「その他」では、五十嵐女子寮の冷暖房設置問題などを議論しました。
教育分会機関紙「海鳴」が発行されました。
No.227 ~ No.230 を分会より提供がありました。
特にNo.229をお読みいただきたいとの要望がありましたので、No.229、No.227、No.228、No.230の順番で掲載いたします(ナンバーをクリックでPDFをダウンロードできます)。
第2回中央執行委員会を開催しました。
時間:18:00-19:30
場所:Zoom
1 議題:
(1)定期大会の準備
(2)学長交渉の準備
(3)WG設置に関する検討
2 報告事項・来信等
職員組合HPの更新が滞っており、大変申し訳ありません。
去る8月8日に人事院勧告(人勧)が出ました。
大学から各部局事務を通じて、通知があったことと思います。
私たちは国家公務員ではありませんが、新潟大学で今回の人勧準拠が行われた場合、不利益が大きいことは、人勧の概要を読んだだけではわかりません。
重要な不利益の可能性についてだけ、お伝えします。
国家公務員については、人勧通りの施行が認められた場合、以下のような不利益があります。
・扶養手当:毎月6,500円支給されている「配偶者手当」が段階的に廃止されます。令和7年度は月3,000円となり、令和8年度は0円となります。
・地域手当:新潟市は現在、地域手当は7級地(3%支給)です。以前、新潟市は地域手当の非支給地(0%)でしたが、平成27年4月から支給地となりました。新潟大学でも現在、地域手当は支給されています。金額は皆様の給与明細でご確認下さい。決して無視できない金額です。
ところが今回の人勧では、新潟市は支給地から外れて、再び非支給地となります。施行日は令和7年4月1日ですが、令和7年度は急変緩和のためか、1%マイナスの2%支給となります。令和8年度以降はどうなるか示されていませんが、おそらく段階的に0%になると思われます。なお、近隣の富山市、金沢市、前橋市、高崎市、太田市、長野市、松本市、塩尻市、甲府市などは、新しい区分で5級地(4%)として残ります。新潟市の民間給与の低下が影響していると思われます。ちなみに東京都特別区は1級地で20%支給です。これでは、地方から都会への流れがますます加速されます。
以上、取り急ぎ、お知らせまで。
本日行われた団体交渉で、要求項目4で要求していた
「子の看護休暇(有給)の対象年齢の引き上げについて」
が、組合の要求通り、現行の「小学校就学の始期に達するまでの子」(すなわち小学校入学前のお子さん)から、「小学校3年生まで」に引き上げることを、大学法人側が合意しました。
関連規定は以下の通りです。
・「国立大学法人新潟大学職員の勤務時間,休暇等に関する規程」第26条第12号
・「国立大学法人新潟大学非常勤職員就業規則」第50条第2項8号
非常勤職員も含めた全職員に適用されます。引き上げは、令和7年4月1日からです。
2024年7月11日
新潟大学職員組合中央執行委員長 逸見龍生
第2回学長交渉のご案内
日々の組合活動にご協力いただきありがとうございます。
2023年度第2回学長交渉が下記日程で行われます。
みなさまお忙しい時期にて恐縮ですが、参加を要請致します。
記
Ⅰ.第2回学長交渉
日時 7月11日(木)17時00分~18時30分
会場 松風会館第1会議室
Ⅱ.事前打ち合わせ
日時 7月11日(木)16時00分~
場所 職員組合中執事務室
現在、東京大学で多くの学生・教職員の懸念の中、学費値上げの計画が執行部主導により進められています。
新潟大学職員組合は、今回の同大学の授業料値上げが学生・教職員の反対を押し切る形で実施されれば、同様の事態が、学生・教職員の意思を無視して全国の国立大学法人に拡大するのではないかと強く危惧します。
東京大学教養学部自治会が、このたび2000人の学生に行ったアンケート結果を公開し、それを学外公開用に編集ました(*)。ここにそれを転載し広く学生たちの不安の声を共有するとともに、国公立大学の教育の根幹をあらためて学生・教職員・市民の皆さんと共に、振り返りたいと思います。
新潟大学職員組合は、学費値上げに反対し声を挙げる東京大学学生・教職員に連帯します。
東京大学学費値上げに反対する緊急フリーペーパー「学生の声を聴け!」を転載します。
新潟大学職員組合(学生組合員もおります)もこの問題をひとごとと考えず、学費値上げに反対する東京大学教職員・学生・院生の声を支持します。

https://niigata-u-union.sakura.ne.jp/union/wp-content/uploads/2024/05/fa0f572a09a129e8be43e5b7a50b250c.pdf