主な議題と決定事項
・規約改正に関する全員投票を受けての新規約改正
3月中に公開する
・第2回団体交渉(旭町職員組合と合同)について
交渉項目の検討と審議
・その他
新潟大学厚生センター内
主な議題と決定事項
・規約改正に関する全員投票を受けての新規約改正
3月中に公開する
・第2回団体交渉(旭町職員組合と合同)について
交渉項目の検討と審議
・その他
山形大学 団体交渉めぐる訴訟 審理のやり直し命じる 最高裁(NHK)
団体交渉における労組法への違法性が問うて争っていた山形大学職員組合の訴えが、最高裁で認められました。
> 「雇用する側が交渉に応じれば、組合は十分な説明や資料の提示を受けることができる。雇用する側がこの義務に違反しているときは、合意が成立する見込みがなくても、労働委員会は命令を出せる」と指摘
とあります。
山形大学が7年前に教職員の給与を引き下げた際の対応をめぐって、労働組合と改めて団体交渉をすべきかどうかが争われた裁判で、最高裁判所は大学側の訴えを認めて再度の交渉の必要はないと判断した2審の判決を取り消し、仙台高等裁判所で、審理をやり直すよう命じました。
山形大学は、平成27年に労働組合と合意がないまま教職員の基本給を引き下げ、県の労働委員会から、「十分な説明をしておらず不当労働行為にあたる」として団体交渉に応じるよう命令を受けました。
大学は命令を不服として訴えを起こし、2審の仙台高等裁判所は「給与の引き下げから命令までおよそ4年が経っていて、改めて団体交渉をしても有意義な合意をするのは事実上、不可能だ」として、1審に続いて大学の訴えを認め、労働委員会の命令を取り消す判決を言い渡しました。
18日の判決で、最高裁判所第2小法廷の岡村和美裁判長は「雇用する側が交渉に応じれば、組合は十分な説明や資料の提示を受けることができる。雇用する側がこの義務に違反しているときは、合意が成立する見込みがなくても、労働委員会は命令を出せる」と指摘しました。
そのうえで、「合意の成立が事実上不可能という理由だけで命令を取り消すのは違法で、大学の対応が十分だったかどうか審理を尽くすべきだ」として2審の判決を取り消し、仙台高裁で審理をやり直すよう命じました。
18日の最高裁判所の判決について、県の労働委員会は「組合への救済命令に裁量権の逸脱はなかったという主張が認められたと理解している。このあとも、従来の主張を続けていく」とコメントしています。
また、山形大学は「判断を厳粛に受け止め、今後の対応について検討していきたい」とコメントしています。
2022年3月15日
ウクライナおよびロシアにおける平和を求める新潟大学有志 PDF
私たちは、3月10日に新潟大学で開催された学習会「
ウクライナおよびロシアにおける平和を求める声明
私たちは、「軍事への寄与を目的とする研究は行わない」
注:(今は日本語版のみ)順次、各国語への翻訳を試みる。
・・・・
「ウクライナおよびロシアにおける平和を求める新潟大学有志」 共同代表(順不同):逸見龍生、小西博巳、粟生田忠雄、崎尾均記
新潟大学職員組合新聞速報版No6を発行しました。
主要見出し等
〇第三回個別交渉 驚きの事実が判明
・規程外の資料で再任審査 ハラスメントの守秘義務違反
・一事不再理無視の二重懲罰
・手続きの適法性が瓦解
〇聞き取れない棒読み これでは説明・回答に値しない
・虚偽答弁の発覚
・説明文書を提出せよ
なぜいま敵基地攻撃能力か
主催:「敵基地攻撃能力保有」学習会新大有志
協賛:(仮)日本科学者会議新潟支部 新潟大学職員組合
■報告 1「沖縄と南西諸島の基地問題」
立石雅昭(新大名誉教授)
■報告 2「敵基地攻撃能力保有」の動向
学習会有志チーム
■討論
わたしはこう考える!
今通常国会では、岸田政権が検討を進めている「敵基地攻撃能力」
新潟大学では、2015年に、安倍内閣が集団的自衛権容認へ憲法
今回、立石雅昭(新潟大学名誉教授)さんをお招きして、長年かか
なお、新型コロナ感染対策のため、対面とオンラインの併用で開催
日時 3月10日(木)17:30~19:30
会場 理学部A棟3階 大会議室
● 参加費は無料/オンライン参加は申込が必要
なお、新型コロナウイルス感染対策のため以下の項目にご協力をお
・会場でのマスクの着用
・会場入口での手指消毒
・入退場時、会場内での社会的距離の確保
・当日以下の症状がある場合は会場参加をご遠慮ください。
発熱、息苦しさ、強いだるさ、 咳・咽頭痛などの症状
オンライン参加申込先 学習会事務局 小西 博已 hkonishi@geo.sc.niigata-u.ac.j
新潟大学職員組合緊急学習会について、ご案内します。
教員5年任期制を導入しているX学部で、再任審査の対象となった組合員が再任を拒否されました。再任審査は使用者(大学)との労働契約の更新に関わることから、その帰趨において生じたトラブルの解決は、労働組合の義務的団体交渉の対象となります。
当該組合員の相談を受けて組合が調査をしたところ、拒否が決定される過程で、さまざまな異例とも言うべき意思の介在があったことが認められました。それを受けて、幾度も団体交渉を要求したものの大学側がこれを拒否、労働委員会へのあっせんを申請してようやく交渉を受け入れる姿勢は示したものの、やはり幾度も開催を引き延ばし、また一方的な開催条件を強制して正常な交渉の実現を阻止しようとしてきたことは、速報版などを通じてお伝えしてきたとおりです。現在、県労働委員会には組合から引き続きあっせん申請をするとともに、組合の合意なく大学側の課してきた開催条件については、顧問弁護士を通じて不正労働行為救済申立をしているところです。
今回の学習会では、現在の問題を組合員の方々を中心に、学内外の関心のある方にお伝えして、本問題が現在大学で生じている労働争議としてどのような位置づけにあるのか、また昨今ますます懸念が強まりつつある「大学ガバナンスの私有化」問題といかに深く関連しているかなどを考える機会とします。それとともに、当事者である組合員がこの一連の経過の中でいかなる弱い立場に追いやられてきたのか、それがいかに不当なものであったかをお話しいただきます。
本組合分会の方々にはご参加いただきますとともに、当日は学内外の他の大学職組、労働組合にもお出で頂きます。また、当該組合員の元学生などにもご参加頂く予定です。関心のある非組合員、市民の方も、事前申込の上ご参加頂けます。
職員組合学習会20220308
シンポジウム「X学部教員の雇い止め問題を考える」
・日時 2022年3月8日(火) 17:30~19:00
・会場:以下のZoom(オンラインのみ)
・プログラム
提題者1:逸見龍生(中央執行委員長)「経緯とその問題点・職員
提題者2:A氏(X学部)「当事者として語る」
質疑応答
終了のあいさつ
ZoomミーテンィグIDは、職組書記局にお問い合わせください(非組合員でも参加登録できます)。
なお参加にあたっては、ご氏名・ご所属を表示していただきます(参加者情報を記録することはいっさいありません)。表示のないかたのご参加は、ご遠慮いただきます。
組合員 各位
新潟大学職員組合選挙管理委員会
(委員長、教育分会)前田洋介
(人法経分会)山内民博
(理分会)加藤 朗
(農分会)伊藤亮司
(工分会)柳沢 敦
公示
新潟大学職員組合第89回定期大会(2021年11月4日開催)
記
1、規約一部改正について
改正の概要:組合員となることのできない「監督的地位」の範囲を
第二章 組織(組合員の範囲)
第六条 この組合は、国立大学法人新潟大学に在職する者で、この組合の目
2 前項の規定にかわらず、国立大学法人新潟大学の学長、理事、監事
3 前項の「監督的地位」にある者の範囲については、別に定める。
「別表一」(旧)
規約第六条第三号に定める「監督的地位」にある者の範囲について
(一) 理事、監事の職にある者
(二) 副学長、事務局長、学系長、学部長、研究科長、附属図書館長、脳
(三) 課長以上の職位にある者(※)、人事課の係長以上の職位の者、各
(四) その他組合が除外を適当と認めた者
※細則で限定する
「別表一」(新)
規約第六条第三号に定める「監督的地位」にある者の範囲について
(一) 理事、監事の職にある者
(二) 教育・研究評議会及び経営協議会メンバー
(三) 「新潟大学職員給与規程」第20条および「新潟大学職員の給与(
(四) その他組合が除外を適当と認めた者
※参考:「国立大学法人新潟大学職員の給与(諸手当)に関する細
第4条 職員給与規程第20条に定める管理職手当を支給する職員は,別表
[別表第3]
(!!メール本文において表を表示出来ませんので、添付のファイ
以下の要領で、上記組合規約改正の発議について、投票によりこれ
2、組合の規約の改正に関する投票実施要項
(1) 投票期間:2022年3月3日(木)
(2)投票方法:Googleフォームによる電子投票
① 投票サイトのurl: 書記局に問い合わせてください。組合員には全員にメールで配信しています。
② 規約改正を非とする者は、①のサイトにアクセスし、フォームの質
③ ②の回答を送付しなかった組合員については、組合規約改正を諾し
(参考)新潟大学職員組合規約
第八章 規約の改正等
(組合の規約の改正に関する全員投票)
第五十条 この組合の規約の改正については、大会の発議に基づき、全組合員
以上
次回団体交渉(個別労務)を中心に、拡大書記局会議を開催しました。雇い止め対象組合員も参加しました。