【国葬の日】キャンパスは微動だにせず

五十嵐キャンパスはなにひとつ変わらず、いつもの日常と変わることはありませんでした。『新潟日報』紙に事前に報じられていたように、新潟大学は「個々人の判断に委ねる」として半旗掲揚などは予定しない、としていた通りに、職員・学生はいっさいの儀式に加わりませんでした。

キャンパスの日常は、国葬という儀式とは独立し、みずからの自律を守り抜きました。

この事実は長く歴史に残ります。この事実を残したと言う意味で、真に重い記念碑的な一日でありました。

2022年9月27日

新潟大学職員組合書記長 逸見龍生

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