【2022/05/24】ウクライナ侵略戦争とそれに乗じた科学技術の軍事化 Zoom学習討論会第二回のご案内
「敵基地攻撃能力保有」学習会新大有志 と 新潟大学職員組合の共催
■報告 1 「ウクライナおよびロシアにおける平和を求める声明」への賛同署名
経過報告(10分)粟生田忠雄(声明の共同代表)
■報告 2 ウクライナ侵略戦争に乗じた「科学技術の軍事化」と日本学術会議・
大学への圧力(20分)学習討論会有志チーム
■討論 わたしはこう考える! 60分
今年3月10日に立石雅昭さんを報告者としてお招きして「敵基地攻撃能力」学習会を開催しました。ロシアのウクライナ侵略のなかで、40名近くの参加者が議論を活発に交わしました。その後、学習会で提案された「有志声明」を広めようと、賛同署名活動が行われています。今回の学習討論会のはじめには、まずその署名活動の報告をします。
ロシアによるウクライナ侵略戦争に乗じて、自民党内では、「反撃能力」を保有するとして、他国の国家中枢まで攻撃可能とする提言をまとめています。また先日、国会で可決された「経済安保推進法案」の審議では、「科学技術の軍事化」の議論がなされています。そこでは、「軍事への寄与を目的とする研究は行わない」とした新潟大学を含む多くの大学を非難し、その元凶を日本学術会議とするなど、これまでになかった異常な審議が行われています。主催者側から、これらの動向を整理して紹介し、その後、参加者でウクライナ侵略戦争とあわせて日本の軍事強化の問題を議論しますので、ぜひご参加ください。
2022年5月24日(火)17:30~19:30
オンラインZoom開催
Zoomが不都合な方は新大職員組合事務所で参加できます。