この意見書について
ここに掲げるのは、2021/9/22に当組合と大学労務福利課との間で行われた折衝および9/24に確認された折衝での内容をもとに、関係者による交渉において配布予定であった文書である。
本組合員の雇用に関わり、組合としての意見を伝え、正確で客観的な事実のみに拠って、歪められることなく、公明正大に正しく再任審査が行われることを求めるものであった。
しかし交渉日時への回答は、当初の大学側の合意とは異なり、一ヶ月近くなされなかった。そのため、10/25日付メールにて文書を送付し、交渉の実施と同文書の関係者への配付を再要求した。
にもかかわらず、組合の要求に対する回答は、正当な理由の提示なくその後も引き続き延期され、最終期限となる2021/11/10(再任に関する委員会開催日時であった)の夕刻、委員会議事が終了した16:40になって届いた。その内容は交渉を一切拒絶するものであった。
新潟大学職員組合は、大学当局のかかる不誠実な団体交渉拒否に厳重に抗議する。また労使間の対等な信頼関係を強く揺るがす行為として、これに対し強い遺憾を表明する。
当該組合員の雇用に関して本組合の準備した意見書を、ここに公開するものである。
https://niigata-u-union.sakura.ne.jp/union/wp-content/uploads/2021/11/Ikensyo_211112-1.pdf
“【2021.11.12】組合員に対する不当な雇止めを撤回することを求める意見書” への1件の返信