組合員の皆様、日頃より組合活動にご理解ご協力いただき、誠にありがとうございます。
この度、老朽化した五十嵐寮におけるエアコン未設置問題について、組合員の学生・院生より詳細な資料が提出されました。この問題は、寮生の生活環境に重大な影響を及ぼすため、組合として看過できない状況です。
提出された資料に基づき、経緯を時系列順に整理し、現在の状況と問題点を明確にいたします。こちらよりPDFファイルをご覧ください。
資料提供者のTさんは、寮費を低く抑えつつも最低限の生活水準を確保し、学生が安心して学業に集中できる環境を整えることを訴えています。また、大学側が寮の予算不足を理由に十分な対策を講じない一方で、正門近くにソーラーパネルを設置する予算があることについて疑問を呈しています。さらに、熱中症による救急搬送事例からも、学生の生命に関わる問題であることが明らかになりました。
この問題に対し、組合として、以下の対応を進めてまいります。
- 大学側への要請:
*五十嵐寮のエアコン設置に関する予算確保。
*早急な電源容量問題の解決。
*A棟へのカードキー設置を含む、防犯対策の強化。
*熱中症対策の徹底と、緊急時の対応マニュアルの作成。
*寮の建て替え計画に関する情報公開と、寮生への丁寧な説明。 - 組合員の意見集約:
*この問題に関する組合員の意見を収集し、大学側との交渉に反映させる。 - 継続的な状況把握:
*問題解決に向けて、継続的に状況を把握し、必要に応じて適切な措置を講じる。
組合員各位におかれましては、この問題について、ご意見やご要望がありましたら、遠慮なく組合までお寄せください。
今後とも、組合活動へのご理解とご協力をお願い申し上げます。