主な活動

【定期大会】

新潟大学職員組合(新大職組)の最高意思決定機関です。年に1回の定期大会を開き前年度の総括と新執行部の活動計画や予算案を報告します。また、必要に応じて臨時大会を開くこともあります。  大会への代表は分会ごとに、その構成員に応じた数の代議員が選出されます。

 

【団体交渉(学長・理事交渉)】

大学の法人化に伴い、大学側との労使関係は、労働基準法・労働契約法など民間企業と同様に団体交渉権を手にしました。 新大職組は精力的に大学側と団体交渉をおこない、大学で働く教職員の雇用と労働条件を守り、より良いものとするために力を尽くしたいと思っています。

 

【中央委員会】

中央委員会は、定期大会に次ぐ決議機関であり、定期大会から次の定期大会までの間、その決議(予算の追加と修正等)を行うことができます。各分会から選出された中央委員により構成され、年に一回、開催されます。中央委員の数は定期大会より少ない代議員数となっています。

 

【集会・学習会等】

大学での労働環境はますます複雑化・多様化しています。大学での労働問題に関する学習会や、労働者の権利を拡大するための集会を随時行います。その他、旗開き(新年会)やメーデーなどの会合・集会も定期的に行っています。

 

【情報発信、福利・厚生

      • 新大職組新聞(速報版、かわら版)を活用し組合活動の最新情報を提供します。
      • 組合員の親睦を深めるためレクリエーションを企画運営します。(新大職組コンサート、ボウリング大会、 スキーツアー、日帰り温泉ツアー、キス釣り大会等)

【労務相談】

大学にて働く私たちが、一労働者として置かれている立場は、使用者側と対称的な力関係にはありません。これを労使関係の非対称性と言います。非対称性を克服するためには、労働者が団結するほかありません。

弱い立場にある労働者の相互扶助活動の一環として、私たちは労務相談の活動を重視しています。

職場で労働者が使用者と何かしらのトラブルや紛争に陥ったときに、労働者の立場から相談者をエンパワーし、援助や支援をする方法を、私たちはともに探っていきます。非組合員からのご相談も受けつけています。